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時間の奥にバインド

手が辛いーー!

畑で韓国唐辛子を作っている。去年は乾燥に失敗。大きいので乾燥に時間がかかるのか、色もだんだん褪せてしまって最後にはカビが生えた。今年は刻んで乾燥してみようと思い立つ。
さて、収穫した唐辛子を刻んで干すという簡単な作業なのだけれど。手に問題が残るのである。
スライサーを使ってみるもうまくいかず、結局包丁で刻むことにした。1回目はそれほど大量に刻んでおらず、何がどうなってどうなったかわからぬままに唇の端が痛くなった。唐辛子の痛さに似ている。刻んだ手はきれいに洗ったのだから、そんなはずはなかろうと思いつつも、辛い辛い中華を食べたあとの燃えるような痛みにも似た。そんな痛さと熱さ。
今日は大量に刻んだ。刻んでいる最中から、ノドが痛いようなそのうち鼻水も出てきた。切れない包丁で、カプサイシンがそこいらじゅうに飛沫しているのか。ここで、鼻をかんだらアカン。絶対アカン。この前の痛さを思い出した。あれはやっぱり唐辛子に違いない。とはいえ鼻水がたれてきたので、どうしても鼻をかまねばならなくなった。
手をきれいに洗い、鼻をかんだ。しもた。テッシュを手で触ったところを皮膚にあててしもた。ああやっぱり。水で洗ったくらいで落ちないのだ。小鼻がひりひり。
 その後、台所洗剤で手をしっかり洗い、ほうれん草を茹でた。水にさらし、絞って切った。そしておそるおそる口に入れてみたら、恐れていたことが現実になった。ホットほうれん草になってしまった。口が辛い!唇が燃える!
手が辛くなっていたのだーーー。
その後、私はお風呂に入った。何気なく手の甲側の指で小鼻をこすったら、今度はさっきと反対側の小鼻が痛い、燃える。湯船に指をつけたら痛い痛い痛い。火傷にも似た痛さ。痛い、熱い、痛い、熱い。お湯に激しく反応。カラダも髪も洗うのがままならない。ひとりお風呂で痛いを連発し、そうそうに出てきた。今も10指全部がひりひりしている。恐るべし唐辛子。
うっ 前回はこんな手で凛太郎に何か食べさせたような、、、。あれから数日、手から食べるのを嫌がっていたような、、、。
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